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『青い海、満天の星、真っ白いサンゴの砂浜、ホタル飛び交う、緑豊かな平和な島 シキホール島』 原田淑人
フィリピンには７０００あまりの島があるが、以前は知れているのはルソン島（マニラ）セブ島、ボラカイ島、ボホール島ぐらいだったのがシキホール島も有名になってきた。
世界のガイドブック「ロンリープラネット」や「地球の歩き方」また「日本のいろんなテレビ」でも紹介されたので昨年、ABS,CBSテレビで「アジアで最も急成長している観光地 シキホール島」として紹介された。
私が来た２００４年頃は５．６軒しかなかったリゾートが１２０軒を超えるほどにもなってきた。これから飛行場もできるという噂もあるのでさらに増える傾向にある。
でもそのほとんどは島の南側に集中していて、ヴィラマーマリンのある北側はほとんどリゾートはない。おかげで美しい海と真っ白なサンゴの砂浜、自然が残されているのはうれしい。
目の前の海が２０１６年から「海洋保護地区」になったのでかわいい魚が増えてきている。海では誰も泳いでいない。誰にも邪魔されない、自分だけの一人だけの海を泳ぐ贅沢を味わってほしい。
ソフトコーラルも増えてきて浅瀬ではクマノミ「ニモ」もいる。ビーチは島でも１，２を争う白いサンゴのビーチが２キロも続いていてかわいい貝殻を見つけながらの散歩も楽しい。
引き潮の時は島の人が浅瀬でウニや貝、ナマコを今晩のおかずにと探す姿が見られる。
ビーチは北側にあるため、季節風の関係で南風が吹く４月から１０月までは湖のような静かな海だ。静けさを求める人、小さなお子さんを持つ家族には最高のビーチだ。
シキホール島はダイビングでも有名だ。
うちの前の海も海洋保護地区にしたが州政府が力を入れて島中に海洋保護地区を増やしている。おかげさまであのダイビングで有名なアポ島を超える勢いで海の環境が整えられている。
うちにはダイビングセンターがあるので素晴らしいポイントにご案内できる。
また、私の趣味でテニスコートを作った。島のリゾートで唯一のテニスコートだ。近くの子どもたちやうちの学生にも教えている。お客様が学生やスタッフと楽しくプレーできていい触れ合いができたと喜んでくれる。
島の子どもたちは素直で純朴でシャイで笑顔がかわいい。でも、現金収入がないために上の学校に上がれない子がいっぱいいる。また、水がない、トイレがない学校がまだいっぱいある。この島の子たちを助けるために宿泊費の１０％をあてている。
たくさんの人にシキホール島の美しさを知ってほしい。１人でも多くの人が来てくれたらその分島の子たちをヘルプできる。皆さまのお越しを島の子どもたちとお待ちしています。
ぜひ、ご家族でお友達と
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| 【NGO 「シキホールズ エンジェル」にご協力を！！】 |
| シキホール島の子どもたちの教育改善を支援する会 |
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島の子はとても素朴でシャイでかわいい。元小学校教師の私はそんな笑顔に会いに時々小学校に遊びに行っている。「おはよう、こんにちは、ありがとう、またね」などの日本の挨拶を教える。子どもたちと折り紙を折ったり、歌を歌ったり、なわとび、バレーボール、ドッジボールなどをして遊ぶ。最初はシャイだった子もすっかり慣れてきて次からは「お早う、ダーマン 」「またね、ダーマン 」と声をかけてくる。
そんな中で驚いたのは、何と島の半分の学校にトイレがない、水道がないのだ。水は授業時間を割いて、１kmも離れた水場に汲みに行く。トイレは近くの茂みに入って用をたす。水が不足しているので手を洗うこともない。とても不衛生だ。そこで、青少年赤十字で学んだ「気づき考え実行する」がスタート。教え子たちとNGO「シキホールズ エンジェル」を立ち上げ、募金で、新聞で、ラジオで呼びかけた。さらに、友人のロータリークラブにも働きかけ、おかげで１００万円を超える寄付、会費が集まり、２年で10校の学校にトイレと水施設を援助できた。さらに宿泊費の１０％も積み立てて大学に行けない子達の奨学金にも当てている。島で上の学校に行きたくても行けない子がたくさんいる。皆さんが遊びに来てくださればさらに多くの子を援助できる。
どうか、この平和で美しい島シキホール島に遊びに来てください。お待ちしています。
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| 寄付金をお待ちしています。 |
| 郵便口座 シキホールズ エンジェル ００２９０－０－８０２７７ |
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